名稱:サニィ(桑妮 — Sunny)
種族:妖精 屬性:火 系列:天氣術師 1147:サニィ『』
天候術を学んでいた彼女が手に入れたのは精杖型ドライバ【サニィ】だった。精霊議会直結の精霊士官学校では入学と共に名は消え、そして卒業と共に新しい名前が与えられる。それは妖精としてではなく、一人の兵という役割で生きることを意味していた。そう、平和であった天界にも、このような組織は存在していた。 1148:晴術師サニィ『』
晴術師サニィに手渡された写真は炎の魔将。私に似ている気がする。その晩彼女は眠れなかった。もし、同じ世界に生まれたら。もし、違う出会い方をしていたら。抗うことの出来ない運命、それは仕官した時に全て受け入れたはずだった。でも、私、この子と友達になりたい。そんな迷う彼女の元へ、炎の美女は訪れた。 2196:真晴精将サニィ『』
晴れ空の下、行われた合同演習。違う世界に生まれ、違う未来を目指し、そして同じ道を歩むことになったふたり。やっぱり、私の予感は間違ってなかった。ぽつり漏らした真晴精将サニィ。だって、友達になることが出来たんだから。互いに傷つけ、取り合った手と手。それは聖戦があったからこそ、生まれた絆だった。 ─想和炎魔將姬鶴成為朋友。
1)代表「晴天」。
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