名稱:ウィンディ(威迪 — Windy)
種族:妖精 屬性:風 系列:天氣術師 1151:ウィンディ『』
塗りたくるポマード、細めのコーム、最後の仕上げは温風を。その間1時間59分。今日のオレもイカスぜベイベ。向かう先は精霊仕官学校。跨ったバイシクルはカマハンカスタム。校門を抜けると、卒業式は閉会していた。オーマイガッ。だが、そんな彼へも卒業の証に精杖型ドライバ【ウィンディ】が用意されていた。 1152:風術師ウィンディ『』
オレ、こいつ知ってるぜ。風術師ウィンディはキメ顔の写真に見覚えがあった。それは常界へ社会見学に訪れていた時のこと。あぁ、風が泣いている。そんな呟きが聞こえた。いや、今の風はファンキーだぜ。そんな些細な風議論から始まり、パーマとリーゼントの罵り合いで幕は閉じた。あの時の決着をつけるぜベイベ。 2198:真風精将ウィンディ『』
その部屋にはちゃぶ台がひとつあった。ちゃぶ台の上にはコンロが置かれていた。綺麗に溶かれた卵のよそわれたお椀が三つ。そして、ぐつぐつと煮立つ甘い匂い。今夜は歌うぜ、ベイベ。真風精将ウィンディが奏でるギターの音色。そんな音色を無視しながら、真嵐魔将と風通神は目の前のすきやきに夢中になっていた。 ─ 在常界見過風魔將。
─ 在毀壞的教團裡彈吉他給風通者。 1)代表「大風」。
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