名稱:シャイニィ(夏尼 — Shiny)
種族:妖精 屬性:光 系列:天氣術師 1153:シャイニィ『』
新たな組織を準備しているの。士官学校で教官を務めていたシャイニィにそんな話が持ちかけられた。いつか時代が巡った時、あの子の力になって欲しい。手渡された精霊議会直属天候術部隊【ウェザードリーズ】のロングベスト。受け取って、もらえるかしら。美人の頼みじゃ仕方ねぇ。それはまだ、美精王の時代の話。 1154:眩術師シャイニィ『』
精霊会議後に集められたウェザードリーズに説明されたとある計画。だが、それは光妖精王が席を離れた後の話。ちゃんと説明をしてくんねぇか。眩術師シャイニィは苛立っていた。ここから先は、大人の話だから。そう言ってみせた大人は、どう見ても少女だった。水色の前髪の向こう、眼差しは未来を見据えていた。 2199:真眩精将シャイニィ『』
真眩精将シャイニィが案内したのは綺麗な花々に囲まれた石碑の立つ庭園。ここで、あいつは眠ってるよ。ただ、その石碑を見つめることしか出来ない聖精王。あいつは、あんたの子供を守る為に俺たちを集めたんだ。伝えられた空白。だから、どうか忘れないでやって欲しい。あいつも、最期まであんたを愛してたんだ。 ─
1)代表「閃光」。
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