名稱:スノウィ(斯諾威 — Snowy)
種族:妖精 屬性:無 系列:天氣術師 1157:スノウィ『』
天界の雪降る街出身の彼は、歳の離れた兄妹と無の美少女、捨てられた人間の男のことを良く知っていた。自由奔放に振舞う彼らが少し羨ましかった。だが、決してああなってはいけないと言い聞かせていた。何故なら、自分は妖精なのだから。そして仕官をし、卒業、精杖型ドライバ【スノウィ】を手に入れたのだった。 1158:雪術師スノウィ『』
魔界勢力に対抗するのにウェザードリーズだけでは力が及ばないことは明白だった。そして声がかかった六人の美女。だが、一つ生じた誤算。それは天界から行方を眩ませ、音信不通となっていた無の美女の存在。ほら、やっぱり彼らったら。雪術師スノウィは飽きれていた。いいよ、僕達の邪魔をするのなら、その時は。 2201:真雪精将スノウィ『』
どうして、そんなにみんな一生懸命なんだろう。真雪精将スノウィはその役に就きながらも、不満を口にしていた。テメェにも、いつかわかる日がくるさ。そう諭したのは真絶魔将だった。だから、いまは長いものに巻かれたっていいじゃねぇか。そういうものなのかな。それは、真っ白な雪が色づき始める瞬間だった。 ─
1)代表「降雪」。
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