名稱:初春飾利(初春飾利 — Kazari Uiharu)
種族:火 屬性:人類 505:初春飾利
『』
学園都市で話題の、とある扉の噂話。そんな非科学的な噂、気にも留めていなかった初春飾利だったが、突如背後に現れたツインテールの少女に急かされて、キーボードを叩く。噂される扉について、あらゆる情報を集めて分析する。そして特定した、次の扉の出現予測地点。2人の少女は目的地へと向けて飛び出した。 506:レベル1・初春飾利
『』
レベル1である初春飾利は、自身の能力である定温保存よりも、その情報解析能力に自信を持っていた。ツインテールの少女と共に、不思議な扉の中へと飛び込んだ彼女は、この世界が自分達の世界とは異なる方式に基づいていることに気付く。少女と共に、扉の先へと進む彼女は、元の世界へと戻る方法を考え続ける。 |
名稱:インデックス(茵蒂克絲 — Index)
種族:水 屬性:人類 507:インデックス
『』
同居している少年と外出中。キラキラと光る扉を見付けたインデックスは、中から聞こえてくる歌声に気付き、そっと耳を近付ける。がちゃり、と開く扉に、中へと転がり込む少女の体。そこにあるはずの床は無く、ふわりと体は宙に浮き、深い闇が彼女を飲み込んでしまった。少年の名を叫ぶ、彼女の声さえも一緒に。 508:魔道書図書館・インデックス
『』
10万3000冊の魔道書の知識を所有し、魔道書図書館としての役割を担うインデックス。だけどこの世界の理は、そのどれをもっても理解出来なかった。無力な彼女が、それでも希望を失わないでいられた理由。それは、いつだって危険を顧みずに彼女のもとへと来てくれる、彼のことを心から信頼していたから。 |
名稱:白井黒子(白井黒子 — Kuroko Shirai)
種族:風 屬性:人類 509:白井黒子
『』
白井黒子がお姉様と呼び慕う少女が、彼女の目の前で光る扉の中に消えていった。よりにもよって、あの男の後を追って。後を追う間も無く消え失せる扉に地団駄を踏む彼女は、別の入口を探す為に考えを巡らす。ふと、調査には打って付けの仲間の顔が思い浮かぶ。彼女は空間移動を繰り返し、第177支部へと急いだ。 510:レベル4・白井黒子
『』
レベル4である白井黒子の能力、空間移動により、彼女は危険を避けながら探索を進める。だけど、無限に続くかの様な幾つもの扉。後どれだけ進めばお姉様に会えるのか。焦りと疲労に追い詰められていた彼女は、突如聞こえた轟音と衝撃に歓喜する。きっとお姉様に違いないと、彼女は扉の向こう側へと飛び出した。 |
名稱:御坂美琴(御坂美琴 — Mikoto Misaka)
種族:光 屬性:人類 511:御坂美琴
『』
帰宅途中の御坂美琴は、背後からの衝撃に驚き振り返る。ぶつかってきた相手は、偶然にも顔見知りの少年。いつもの様に電撃を浴びせる間もなく、緊迫した表情のまま無言で走り去る少年。その姿に、彼がまた厄介事を抱えていることを悟る。どうして、いつも1人で。寂しさと苛立ちを胸に、彼女は彼の後を追う。 512:レベル5・御坂美琴
『』
レベル5である御坂美琴が放つ超電磁砲が、固く閉ざされた扉を軽々と吹き飛ばす。苛立つ彼女の前に、鍵の掛かった扉など何の意味も無かった。やがて彼女が扉を抜けた先で見付けたのは、探していた少年が、一人の少女を抱き抱えている姿だった。彼女は宙に投げた1枚のコインへと、抑えきれない怒りを込める。 |
名稱:一方通行(一方通行 — Accelerator)
種族:闇 屬性:人類 513:一方通行
『』
目を離した隙に、打ち止めの少女が外へと抜け出していたことに気付く一方通行。すぐ戻るだろうと高を括っていたが、数時間待っても戻らないことに苛立ち始める。ふと、少女が楽しそうに話していた、奇妙な扉の噂話を思い出す。めんどくせぇ、と悪態をつきながら、杖を片手に、ふらつく足どりで外へと向かった。 514:レベル5・一方通行
『』
レベル5である一方通行の能力は、今や打ち止めの少女を含むミサカネットワークによる補助無しでは使用出来ない。少女は彼にとっての支えであり、守るべき存在でもある。打ち止めの少女がここにいると確信した彼は、能力使用モードへと移行する。連なる無数の扉を次々と吹き飛ばし、彼は少女の元へと向かう。 |
名稱:上条当麻(上条當麻 — Tōma Kamijō)
種族:無 屬性:人類 515:上条当麻
『』
目を離した隙に姿を消した、同居人の少女。思い当たる場所を探し回る上条当麻は、見慣れない扉を見かける。その中から自分の名前を呼ぶ声が聞こえた気がした少年は、そっと扉を開く。真っ暗な闇が広がり、中の様子は窺い知れない。だけど今度はハッキリ聞こえた少女の声。少年は迷わず闇の中へと飛び込んだ。 516:レベル0・上条当麻
『』
レベル0である上条当麻の幻想殺しは、触れることで異能の力を打ち消す。魔術とも科学とも異なるこの世界の理に、彼の能力が意味を為すかは分からない。だけど、彼の願いは一つだけ。迷い込んだ守るべき少女と共に、無事に家へと帰ること。彼を導くように聴こえてくる歌声を頼りに、更に扉の奥へと進んでいく。 |
名稱:鳴護アリサ(鳴護艾麗莎 — Alisa Meigo)
種族:光 屬性:人類 517:鳴護アリサ
『』
宇宙エレベーターの開通を目前に控え、賑わう学園都市。その駅前の雑踏の中、咳払いを一つした鳴護アリサは、高らかに歌い出す。行き交う人々が皆、その足を止めて聴き入り、彼女の周りは人だかりで一杯になる。もっと沢山の人に、この歌声を聴いて欲しい。そんな彼女の願いが鍵となり、一つの扉が開かれた。 518:歌姫・鳴護アリサ
『』
歌姫・鳴護アリサのその姿は、彼女の願いの形。迷い込んだ世界が、彼女の願いに応えるように、その姿を変える。そしてまた、幾つもの扉が開いていく。彼女のステージへと、観客を招き入れる様に。これは、彼女の歌が起こした一つの奇蹟。彼女は歌い続ける。それが寝たら醒めてしまう、夢の様な一夜だとしても。 |
525:御坂妹:炎
名稱:御坂妹:炎
種族:火 屬性:人類 『』 つんつん頭の少年が、光る扉の中へと入る瞬間を目撃。彼はいつもの通り、何か厄介なことに巻き込まれているのでは、と御坂妹は予想する。妹達の命の恩人である彼を追って、彼女は扉の中へと入ることを、彼女たちに提案する。ほぼ全員の意見が一致し、近くに居合わせた5人の少女達が、彼の後を追うこととなった。 526:御坂妹:水
名稱:御坂妹:水
種族:水 屬性:人類 『』 つんつん頭の少年が、光る扉の中へと入る瞬間を目撃。彼はいつもの通り、何か厄介なことに巻き込まれているのでは、と御坂妹は予想する。妹達の命の恩人である彼を追って、彼女は扉の中へと入ることを、彼女たちに提案する。ほぼ全員の意見が一致し、近くに居合わせた5人の少女達が、彼の後を追うこととなった。 527:御坂妹:風
名稱:御坂妹:風
種族:風 屬性:人類 『』 つんつん頭の少年が、光る扉の中へと入る瞬間を目撃。彼はいつもの通り、何か厄介なことに巻き込まれているのでは、と御坂妹は予想する。妹達の命の恩人である彼を追って、彼女は扉の中へと入ることを、彼女たちに提案する。ほぼ全員の意見が一致し、近くに居合わせた5人の少女達が、彼の後を追うこととなった。 528:御坂妹:光
名稱:御坂妹:光
種族:光 屬性:人類 『』 つんつん頭の少年が、光る扉の中へと入る瞬間を目撃。彼はいつもの通り、何か厄介なことに巻き込まれているのでは、と御坂妹は予想する。妹達の命の恩人である彼を追って、彼女は扉の中へと入ることを、彼女たちに提案する。ほぼ全員の意見が一致し、近くに居合わせた5人の少女達が、彼の後を追うこととなった。 529:御坂妹:闇
名稱:御坂妹:闇
種族:闇 屬性:人類 『』 つんつん頭の少年が、光る扉の中へと入る瞬間を目撃。彼はいつもの通り、何か厄介なことに巻き込まれているのでは、と御坂妹は予想する。妹達の命の恩人である彼を追って、彼女は扉の中へと入ることを、彼女たちに提案する。ほぼ全員の意見が一致し、近くに居合わせた5人の少女達が、彼の後を追うこととなった。 530:打ち止め:ラストオーダー
名稱:最後之作
種族:無 屬性:人類 『』 命の恩人である白髪の少年と共に生活をする、打ち止めと呼ばれる少女。少年の目を盗んで、彼女が外に出た理由は、ある扉に興味を惹かれたから。扉のことを知ったのは、ネットワークを通じた妹達の報告から。すぐ帰るつもりだった彼女は、入ってきた扉を見失う。途方に暮れる彼女の耳に、少年の声が聞こえてきた。 |