名稱:竜ヶ峰帝人(龍之峰帝人 — Mikado Ryūgamine)
種族:人類 屬性:水 928:竜ヶ峰帝人
『』
平凡ではない非日常はどこから来るのだろう。三人での下校中、竜ヶ峰帝人が見付けたのは、池袋で噂になっている奇妙な扉。好奇心旺盛な親友の一人が、その扉を開け放ち、我先にと奥へ進んでいった。非日常を求める彼もまた、その後を追う様に扉の中へと足を踏み入れる。先を行く親友の背中は、もう見えなかった。 929:ダラーズ・竜ヶ峰帝人
『』
扉の中で待っていたのは、竜ヶ峰帝人が渇望していた非日常だった。振り向くと扉は消え失せ、共に居た友人の姿さえもそこには無く。だけど、幸いにも繋がった携帯の電波。ダラーズのリーダーは、その情報収集力をフル活用して状況を把握する。どうやら扉の中へと入り込んだのは、僕たち三人だけでは無いようだ。 ─ 稱號「Dollas」。
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名稱:紀田正臣(紀田正臣 — Masaomi Kida)
種族:人類 屬性:光 930:紀田正臣
『』
親友達との今を満喫していた紀田正臣。そんな彼が、自分の欲求のままに開け放った不思議な扉。その先には、池袋に良く似た、でもどこか違う不思議な空間が広がっていた。好奇心に任せて辺りを走り回る内、親友達の姿を見失う。取り敢えず、ナンパでもしながら二人を探しますか。足取り軽く、彼は歩き出した。 931:黄巾賊・紀田正臣
『』
扉の先の世界で、一体幾つの扉を開け放っただろうか。どれ程歩いても、戦果の上がらないナンパ。こんな戦い、もう終わらせよう。紀田正臣は黄巾賊の証である黄色のスカーフを巻き直す。とっとと二人を見つけて、池袋へ帰ろう。ようやく本来の目的へと戻った矢先。ふと見えたのは、扉へと入る首の無い影だった。 ─ 稱號「黃巾賊」。
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名稱:園原杏里(園原杏里 — Anri Sonohara)
種族:人類/魔物 屬性:火 932:園原杏里
『』
友人との帰り道に見付けた不思議な扉。園原杏里は、これが異形の物であると直感していた。けれど、止める間もなく扉の中へと入り込んでしまった二人の友人。溜め息と共に、彼女も一足遅れて扉の奥へと。長く暗い通路を抜けた先で、更に現れた扉を開くと、そこは異様に静まりかえった池袋、に良く似た場所だった。 933:罪歌・園原杏里
『』
ここがもし危険な場所なのであれば、手段を選んでる暇なんて無い。瞳を紅く光らせた園原杏里は、その身に秘めた妖刀・罪歌を解放する。斬った相手に尋ねる二人の行方。あの扉の中だよ、いやその隣の扉の中さ、違う違う二つ隣の扉の中だってば。その全ての扉を開いても、二人の友人を見付けることは出来なかった。 ─ 稱號「罪歌」。
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名稱:折原臨也(折原臨也 — Izaya Orihara)
種族:人類 屬性:無 934:折原臨也
『』
折原臨也が偶然にも手にしたのは、異世界への扉を出現させる方法。楽しみだなぁ。扉の中へと引き入れた人間達をどう動かし、観察しようか。わくわくが止まらない。その行動原理である歪んだ人間愛は、誰にも理解することは出来ない。彼は、池袋中に仕掛けを施し終わると、ある運び屋へと電話をかけ始めた。 935:情報屋・折原臨也
『』
情報屋でもある折原臨也は、あらゆる情報網を使い、虚実を垂れ流す。それは、この世界で人間達がとる行動を、歪んだ人間愛を持って観察し続ける為。だけど、やはりあの男だけは予想通りに動いてはくれないみたいだ。轟音と共に扉を蹴り破り、現れたのは池袋最強の男。いやぁ、シズちゃんはほんと勘がいいよねぇ。 1443:人間愛の情報屋・折原臨也『』
情報屋でもある折原臨也は、あらゆる情報網を使い、虚実を垂れ流す。それは、この世界で人間達がとる行動を、歪んだ人間愛を持って観察し続ける為。だけど、やはりあの男だけは予想通りに動いてはくれないみたいだ。轟音と共に扉を蹴り破り、現れたのは池袋最強の男。いやぁ、シズちゃんはほんと勘がいいよねぇ。 ─ 稱號「情報屋」。
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名稱:平和島靜雄(平和島靜雄 — Shizuo Heiwajima)
種族:人類 屬性:風 936:平和島靜雄
『』
借金の取り立てをしていた平和島静雄は、池袋の路地裏で見慣れない扉を見つける。直ぐに、あの男の関与を直感した。殺す、殺す、殺す。その扉を開くには、十分過ぎる理由だった。扉の中へと飛び込んだ彼は、自分の直感が当たっていたことを悟る。あの男を殴る為に、池袋最強の男は無数の扉を蹴り飛ばしていった。 937:取り立て屋・平和島靜雄
『』
訳の分からない事の原因は、大抵あの男の仕業だ。ここが池袋だろうと、そうじゃなかろうと、平和島静雄にはそんなこと関係無かった。無数の扉を蹴り飛ばし、邪魔する奴をブン殴り、あの男の匂いがする場所へと真っ直ぐに走り続ける。やっと見付けた男の背中、獲物を振り上げてこう叫ぶ。いーざーやーくーん。 1444:池袋最強の男・平和島静雄『』
扉の先でも因縁の対決は何度も続けられる。再び異世界に集まったいつもの池袋の面子達は、普段と変わらない光景をここでも目の当たりにする。あたり飛び交う標識とナイフ。雄たけびを上げる平和島静雄と、笑う情報屋。ヘラヘラしてんじゃねぇ。その日の統合世界のニュースには謎の大喧嘩が大きく取り沙汰された。 ─ 稱號「討債屋」。
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名稱:岸谷新羅(岸谷新羅 — Shinra Kishitani)
種族:人類 屬性:闇 938:岸谷新羅
『』
池袋で一仕事を終えた岸谷新羅は、探していた噂の不思議な扉を見付ける。彼女がこの扉の中へと向かったらしい。しかも、その先には幻想の世界が広がってるとか。浮気って訳じゃないけど楽しみだなぁ。まぁ、本末転倒にならないように早く見付けなきゃね。愛する者の影を追って、白衣の男もまた扉の向こうへと。 939:闇医者・岸谷新羅
『』
扉の奥に広がっていた幻想の世界で、幾つもの扉を開け放ち、やっとの思いで辿り着いた扉の奥へ。最愛の彼女はそこに居た。だけど、どうも様子がおかしい。どうしたんだい?僕だよ。正真正銘、君の恋人、岸谷新羅だよ。一心不乱に叫ぶ彼の声も、彼女には届かず。荒ぶる影は鎌へと姿を変え、彼の首へと襲い掛かる。 ─ 稱號「闇醫生」。
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名稱:セルティ・ストゥルルソン(塞爾堤‧史特路爾森 — Celty Sturluson)
種族:妖精 屬性:無 946:首なしライダー
『』
首なしライダーと呼ばれる池袋の生ける都市伝説。その正体は、デュラハンと言われる北欧の妖精、セルティである。奪われた自分の首を求めて日本へ渡った彼女は、今日も運び屋の仕事を請負っていた。指定された住所、こんな場所に扉なんてあっただろうか。その扉に手をかけた後の事を、彼女は覚えていなかった。 947:セルティ・ストゥルルソン
『』
セルティ・ストゥルルソンは長い夢を見ていた。そこは彼女にとって、とても居心地が良い場所だった。でも、そろそろ池袋に戻らなければ。彼女が僅かに取り戻した意志を、深い微睡みが飲み込んでいく。やがて、遠くから自分の名を呼ぶ声が聞こえた気がした。次に気付いた時、彼女は白衣の腕に抱きしめられていた。 ─ 稱號「無頭騎士」。
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名稱:折原九瑠璃(折原九瑠璃 — Kururi Orihara)
種族:人類 屬性:火 1437:折原九瑠璃『』
折原九瑠璃は一身同体とも言える妹と共に手を繋いで池袋を散策していた。本日の目的は昨晩、チャットルームで話題になった謎の扉。数人の知り合いも関係しているようだ。ねぇ、クル姉あっちいってみよーよ。はやく扉を見つけたいとはしゃぐ妹。ちょっと…まって…。小声の抗議も空しく妹に引っ張られていた。 1438:対称の双子・折原九瑠璃『』
池袋にて目的の不思議な扉を見つけるのは、そんなに苦労はしなかった。隣で歓喜する妹。はしゃぎすぎ。妹を嗜めながら、折原九瑠璃も心中は喜んでいた。その証拠に彼女は普段の無口さとは裏腹に、高速で掲示板へ書き込み。扉の先に向かう理由、それは楽しそうだから。この姉妹の行動原理は実兄と少し似ている。 |
名稱:折原舞流(折原舞流 — Mairu Orihara)
種族:人類 屬性:水 1439:折原舞流『』
折原舞流は一身同体とも言える姉と共に手を繋いで池袋散策していた。池袋の学校への入学、数々の都市伝説、それだけでもわくわくするのにさらには不思議な扉の話題。ちょっと落ち着こう。池袋散策中、はしゃぎすぎたのか姉にスプレーを一吹き顔面にかけられる。ぎゃあ、クル姉、ハバネロスプレーは勘弁だよぉ。 1440:対称の双子・折原舞流『』
扉を探すきっかけは、チャットルームの何気ない会話。知り合い達も度々遭遇しているといわれる異世界の話題。情報屋の兄、池袋最強の取り立て屋、都市伝説も関わっている。そんな場所が楽しくないわけ無い。そう叫んだ彼女、折原舞流は見つけたその不思議な扉を姉と一緒に開け放ち、意気揚々とその先に向かった。 |
940:ダラーズぼん
名稱:ダラーズぼん
種族:強化合成用 屬性:水 『』 池袋のカラーギャング、<ダラーズ>だぼん。チームカラーは無色透明で、このサイトでアドレスを登録するだけで参加出来るぼん。匿名性が非常に高いことが最大の特徴なんだぼん。名前の由来が気になるぼん?何もせず、ただ集まってだらだらしていることからだぼん。早速、メンバーからメールがきてるぼーん。 941:黄巾賊ぼん
名稱:黄巾賊ぼん
種族:強化合成用 屬性:光 『』 池袋のカラーギャング、<黄巾賊>だぼん。メンバーは、チームカラーでもある黄色い物を身に着けてるんだぼん。ほら、このスカーフも黄色だぼん。チームモデルは三国志の黄巾賊で、発足時の幹部が三国志が凄い好きだったからこのチーム名になったんだぼん。蒼天すでに死す、黄天まさに立つべし、だぼーん。 942:罪歌ぼん
名稱:罪歌ぼん
種族:強化合成用 屬性:火 『』 この妖刀・罪歌に斬られたものは、罪歌ぼんの忠実な僕となるんだぼん。嫌いだから斬るんじゃないんだぼん。みんなのことが好きだから、愛情表現として斬ってるだけだぼん。罪歌の支配が発動したときは皆の瞳が赤くなるぼん。おや?何か事件が起こりそうな予感がするぼん。罪歌の子達よ、全員集合だぼーん! 943:情報屋ぼん
名稱:情報屋ぼん
種族:強化合成用 屬性:無 『』 新宿を拠点に、情報屋として活動してるんだぼん。池袋の極道さんとも仲良しだぼん。楽しいイベントは、大抵この情報屋ぼんが裏から操ってるんだぼん。今日もこれから、わくわく人間観察タイムだぼん。取り立て屋ぼん?あの男のことは、大嫌いだぼん。名前も聞きたくないぼん。アイツ以外の、人LOVEだぼーん! 944:取り立て屋ぼん
名稱:取り立て屋ぼん
種族:強化合成用 屬性:風 『』 取り立て屋として、池袋では有名人なんだぼん。いつもバーテンダー姿が決まってて、イケてるんだぼん。実は大量に持ってるから、いつも同じ服なのは内緒だぼん。情報屋ぼん?アイツのことは、大嫌いだぼん。見つけたらギタギタにするぼん。自慢の怪力で、ポストでも自販機でも標識でも、何でも投げつけるぼーん! 945:闇医者ぼん
名稱:闇医者ぼん
種族:強化合成用 屬性:闇 『』 池袋に住んでる闇医者だぼん。池袋の闇に紛れて、ちょっと訳ありの患者達を診療してやってるぼん。彼女一筋で、人間には興味無いぼん。だけど、医者としての腕は超一流だから安心して欲しいぼん。あ、だけど手術中についつい笑っちゃう癖があるんだぼん。解剖が楽しいだけだから、気にしないでほしいぼーん! 1442:セルティぼん 名稱:セルティぼん
種族:強化合成用 屬性:無 『』 池袋の生ける都市伝説、首なしライダーことセルティぼんだぼーん。元々は欧州で暮らしていたけど、頭部が盗まれて反応を追って日本へ来たんだぼん。首が無いから喋れないけど、携帯情報端末を使って意思疎通はできるぼーん。趣味はネットとテレビとDVD鑑賞だぼん。現在は闇医者ぼんと仲良く暮らしているぼん。 |