名稱:カァーカ/ヤタガラス(八咫烏 ─ Yatagarasu)
種族:獸 屬性:闇 系列:魔界獸 129:カァーカ
『』
魔界<ヘリスティア>に昇る月に見守られた竹林、紫色の空を飛び交う闇の羽を持った鴉、カァーカ。発達した知能は人間をも凌ぎ、光輝くもの全てをそのくちばしでついばみさる。ゆれる葉音に重なる羽音、交じり合う好戦的な高い鳴き声、その全てが鳴り止んだ時、紫の王女の詠みあげる悲鳴にも似た歌が聴こえる。 130:ヤタガラス
『』
鳴り止んだ雑音、響き渡る歌、それは欠けた月が満ちた夜。鴉は紫の女王の歌に乗り、漆黒の翼で天高く踊り舞う。紫色の空へ羽ばたいたヤタガラスは、三本の足で、三つの世界の行方を追いかけた。光は一体どこにあるのか、輝きを好んだ闇の行方こそ、この交わった統合世界<ユナイティリア>を元へと戻す鍵を示す。 ─
1)カァーカ是烏鴉的叫聲;ヤタガラス是日本神話中登場的八咫烏被視為太陽的化身。
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