名稱:シラユリ(龍舌蘭 ─ White Lily)
種族:妖精 屬性:無 系列:花妖精 366:プチユリ
『我到底、該奉侍誰才好呢。尚未開花的她,向無之大精靈詢問著。被告知的是耳聞多次的男子的名字。小百合開花之時,就是你侍奉之人的終期。然後,也是那位回歸至虛無的時刻。小百合她無法理解,這番話的究竟是什麼意思,只是,一昧的前往被告知姓名的男子身邊。』
私はいったい、誰に仕えればいいのかしら。まだ花開くことのない彼女は、無の大精霊に尋ねた。告げられたのは、聞き慣れたひとりの男の名前。プチユリが花開く時、それは仕えた者の最期の時。そして、それはその者が無に帰す時。彼女はそれが、何を意味するのかもわからず、ただ、告げられた男の元へと向かった。 367:シラユリ
『被告知的名字做為線索,她到了那名男子身邊時,已經太遲了。男子前進的方向,那是,不可接觸的<神聖之門>的真食。得知黑色轉變為白色隊服意義之後,開花成為白百合的妖精,到了理應侍奉但連見一次面都實現不了的男人身邊,獻出了自己的淚與身。』
告げられた名前を手掛かりに、ひとりの男へと辿り着いた時にはもう、遅かった。男が向かった先、それは、触れてはいけない聖なる扉<ディバインゲート>の真実。黒から白の隊服へと着替えたその意味を知り、自ら花開き、シラユリとなった妖精は、会うことの叶わなかった仕えるべき男へ、涙とその身を献げた。 ─
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