名稱:ナマリ(鉛 ─ Namari)
種族:獸 屬性:闇 系列:拘束獸 548:ナマリ
『封閉的房間,銬上拘束器具,被綁上鎖鏈,不斷重覆的活體實驗。話雖如此,今天真是意外安靜呢,鉛凝視著鉛灰色的牆璧,輕聲低喃。就在此時,響起了沉鳴的毆打聲。「不好意思,能幫我一點忙嗎?」籠子的鎖被粗暴破壞,從敞開的門外伸進來的,是聖者的手。』
閉ざされた部屋、はめられた拘束具、繋がれた鎖、繰り返された生体実験。それにしても、今日はやけに静かな日だ。ナマリは鉛色の壁を見つめ、そっと呟いた。その矢先、鳴り響いた鈍い殴打音。悪いけど、ちょっと手伝ってくんねーかな。乱暴に壊された檻の鍵、開いた扉から差し伸べられたのは、聖者の手だった。 549:無拘獣ナマリ
『將映入眼中的一切都打倒的精彩逃獄,將愛傳達給看守者們的聖者,牽起從拘束中解放出來─無拘束獸鉛的手。「已經沒有時間了。」滿溢的焦躁感。「為什麼如此慌張呢?」她問道。「如果他故意用錯鑰匙的使用方式的話...」雖然這只是假設語氣,但她領悟到這是確信的事實。』
瞳に映る全てをなぎ倒す派手な脱獄、看守へ愛を届ける聖者に手を引かれていた拘束から解き放たれた無拘獣ナマリ。もう、時間がないんだ。こぼした焦り。なぜ、そんなに急ぐの。彼女の問いかけ。もしアイツが、鍵の使い方をわざと間違えでもしたら。それはもしもの話、だけど彼女はそれは確信であると悟っていた。 1378:雪導犬ナマリ『』
ついて来てくれるわよね。雪導犬ナマリの前、無言で頷く二人の男女。初対面の彼らが、なぜ一言で全てに気付けたのか、それは彼女が二体の自立型ドライバを引き連れていたからだった。いつも一緒だった三人が、離れ離れになっていた三人が再び集う時、そこに訪れるのは冬か、春か。止まっていた季節は動き始める。 拘束と解放 #無の拘束獣
『果然和我想的一樣。而他也一定注意到了吧。明明有著一臉沒睡醒的表情,行徑又如此粗暴。但是,如果沒有他幫助我逃離的話。至少作為報恩,我就去見見無之美女,把事情傳達給她吧。』
やっぱり私の思った通りね。それに彼もきっと、気付いてたんじゃないのかしら。眠そうな顔してるくせに、まったく乱暴なんだから。でもあの時、彼が私を逃がしてくれなかったら。せめてもの恩返しよ、会いに、伝えに行ってあげるわ、無の美女に。 ─ 有桑達克洛斯的協助而逃獄成功。
1)原型為犬。
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