名稱:アツヨシ(敦慶 ─ Atsuyoshi)
種族:龍 屬性:水 556:アツヨシ
『今天依然送達的情書。寫滿無止盡的愛之詩。那文字的力量從喜悅轉變為恐怖,到底過了多久時間呢。敦慶困擾著。15年前的約定,當我們長大後就一起結婚吧。這種司空見慣的故事。但是,今年已是從定下約定的那天起,過得第15個年頭。』
今日もまた届いた恋文。延々と書き連ねられた愛の詩。その言霊が喜びから恐怖へと変わってどれくらいの月日が経ったのだろうか。アツヨシは頭を悩ませていた。15年前の約束、大人になったら結婚しよう。そんなありきたりな昔話。だけど、今年で約束を交わしたあの日から、15年の月日が経とうとしていた。 557:甘男竜アツヨシ
『這一切都是作為一個男人的決斷。甘男龍敦慶拿著刀,來到15年前約定的櫻花樹下。手中緊握的刀不是為了保護誰,也不是為了殺死誰,只是為了保護自己。當太陽西下的時候,漂流出甜美的香氣。那是他所困擾起因來訪的預兆。經過了15年的歲月,一對男女身影溶入夕陽之中。』
全ては男としてのけじめをつける為、甘男竜アツヨシは刀を手に15年前の約束の桜の下へと訪れた。その握られた刀は誰かを守る為でも、誰かを殺める為でもなく、自らの身を守る為に。太陽が沈み始めた頃、漂いはじめた甘い香り。それは彼の悩みの種の訪れの予感。15年の月日を経て、二人の男女は夕日へ溶けた。 ─
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