名稱:ラティーナ(拉丁納 ─ Latina)
種族:機械 屬性:闇 系列:番人 607:ラティーナ
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自由と引き換えの約束を果たそうとする堕ちた獣と、闇を包んだ少女達の前、深く暗い紫から現われたのは、鎧型ドライバ【アッピア】を纏った第零世代人型ドライバ【ラティーナ】だった。アナタヲ、セイナルトビラヘ、ツレテイク。丁度良かったわ、その汽車、乗せて行ってもらえるかしら。少女の瞳に闇が見えた。 608:闇番人ラティーナ
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シケンノ、トッパヲ、ミトメマス。【アッピア:ドゥーエ】とその闇を引き裂いたのは奈落の大蛇だった。セイナルトビラヘ、ムカイマス。告げられた行き先。違うわ、魔界へ向かって頂戴。遮った行き先。闇を包んだ少女は、聖なる扉の真実ではなく、幼き日の約束を果たそうと、自らの失くした記憶を求めていた。 夢幻駅夢幻駅ラティーナ #闇の門番
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突如、深い闇が訪れる。それは朝であろうと、昼であろうと、夜であろうと、陽の光など関係なく訪れる。迷い込んでしまったら二度と出ることの出来ない闇。だけど、その闇の奥深く、聖なる扉行きの夜汽車を止めた夢幻の駅は確かに存在していた。 ─
1)拉丁納是古羅馬的一道城門。
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