名稱:ヤスツナ(安綱 ─ Himedzuru)
種族:魔物 屬性:風 系列:六魔將 631:ヤスツナ
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妖刀型ドライバ【ヤスツナ】を手にした一等悪魔は、悪しき風に吹かれていた。あぁ、風が泣いている。そっと呟いた独り言。だけど、一体誰に風の気持ちがわかるのだろうか。死刑執行人学園では、顔は良いが、少し残念な悪魔がいる、という噂が常に囁かれていた。そんな風の噂にさえ、彼は口元を緩めるのであった。 632:風魔将ヤスツナ
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666議会からの勧誘、六魔将に選ばれるのに時間はかからなかった。風の魔将として、一段と風を吹かせる彼ももちろん、赤い月の夜、不夜城へ招かれていた。主役ってのは、遅れて登場するもんだぜ。計画的な遅刻、開いた女王の間。直後、寝ぼけた緑の女王の自立型ドライバにより、赤い月より赤く染められていた。 2186:真嵐魔将ヤスツナ『』
俺さ、お前らのこと忘れないよ。聖戦に吹き荒れた風が止んだとき、そこを訪れたのは風通神だった。おい、勝手に殺さないでくれよ。冷静な反論。っていうか、どこに座ってんだよ。風通神が腰をかけていたのは、傷だらけの体だった。うわ、クッションが生き返った。こうして、真嵐魔将ヤスツナは生まれたのだった。 ─
1)角色源自於『童子切』,被指定為日本國寶,製作者為安綱,故經常連在一起稱作『童子切安綱』。
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