名稱:アムネジア(阿姆涅西亞 — Amnesia)
種族:神 屬性:風 系列:病神 820:アムネジア
『』
人間は死んだらどこへ行くのだろうか。天国か、地獄か、それは生前の行いにより決められるのだろうか。だけど、その手前、生死の淵を彷徨う頃、生きるべき人間か、死ぬべき人間か、その判断を下す神がいるとしたら。そんな神に仕える病神・アムネジアは、約束された未来から弾かれた二人の男女に語りかけていた。 821:喪失神アムネジア
『』
おい、じじい、起きろ。喪失神アムネジアは槌型ドライバ【アウェイクW01:セカンド】で初老の男性の頭を叩いた。まだ、あんたの王は待っている。続いて狙うは胸元の開いた緑色のスカートの女性。ちみは眠ったままでもいいぞ。にやつく口元。気持ち悪いんだけど。女性はそう悪態をつきながらも、目を覚ました。 ─ 喚醒了圓桌武士的加雷斯與凱。
1)
|