名稱:マイソフォビア(麥索菲貝雅 — Mysophobia)
種族:神 屬性:水 系列:病神 826:マイソフォビア
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全ては王の目指す世界の為、時に傷つき、涙し、汚れた仕事でさえも引き受けてきた彼女は純白だった筈の手袋を外した。復讐を遂げた少年もまた、そこには何もなかった、復讐は何も生まなかったと目を反らしていた。そんな二人の頭の上、病神・マイソフォビアは【アウェイクA01】を逆さまにひっくり返していた。 827:潔癖神マイソフォビア
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凍りつく程に冷たい水を全身に浴び、目を覚ました二人。潔癖神マイソフォビアは、寒さに震える二人に語りかける。その手が穢れたのなら、何度でも洗い流せば良い。その心に罪の意識があるのなら、無理せず留めておけば良い。濡れた隊服、冷え切った身体、駆け出した二人の吐く息は、真っ白に澄み切っていた。 ─ 喚醒了圓桌武士的崔斯坦與布魯諾。
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